[才能]について

今回は、「才能」についてお話します。

みなさんはこのようなことを耳にしたり、口にしたりしたことはありませんか?

「自分には才能がないから勉強できない」

「まったく点数が伸びないなんて才能がないあぁ」

「○○さんは勉強の才能があっていいよね」

自分がうまく行かない理由を「才能」という言葉で片付けてしまう場合があります。

しかし、実のところ「才能」なんてものは存在しません。

 

例えば、野球のイチロー選手、誰もが認める名選手だと思います。

イチロー選手には野球の才能がある、と考える人は多いでしょう。

では何故「イチロー選手には野球の才能がある」とわかるのでしょうか?

打率が高いから、盗塁数が多いから、守備が上手いから等。

しかしこれらは単なる「結果」です。

華々しい「結果」をもっているから、「野球の才能をもっているに違いない」と思い込んでいるのです。

「才能」とは、大きな成果をあげた人に対して、与えられる「称号」のようなものであり、生まれつきもち合わせた素質とは無関係なのです。

 

発明王トーマスエジソンの名言に「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」という言葉があります。

この言葉の真意については諸説ありますが、その中で「天才であっても長時間の努力が重要である」という考えがあります。

 

先ほど出てきたイチロー選手は小学3年生の頃、1年のうち360日を激しい練習にあてたといいます。

上達への鍵は「才能」なんかではなく、「努力」の積み重ねです。

それにいち早く気付くことの出来た人だけが次のステップを踏み出すことができるのだと思います。

2017年07月19日